健康の館 YAMAX web SHOP

コラム・放射能の話

赤ちゃんの泣き声分析器 ホワイクライ(Why Cry)本体動画
赤ちゃんの泣き声分析器 ホワイクライ(Why Cry)説明
全国送料無料
TOPコラム・放射能の話

ここは、放射能や放射線について集めた情報コーナーです。
少しためになる話も用意しましたので、もし良かったら、少し勉強していって下さいな。

コラム・放射能の話
インデックス
1. 放射能は宇宙の誕生時から存在していた
2. 地球は星くずが集まって出来ている
3. 放射線は医療や農業分野、空港でも使われている
4. 放射能は、毒と薬との両刃の剣
5. ウランは、元々はガラスの着色剤や陶器の顔料として使われていた
6. 最初の放射能被曝者はキューリー夫人
7. 大気中に放出された放射性物質の総量 チェルノブイリと広島・長崎と福島第一
8. 自然の食品が持つ放射線防御作用について
a) 塩や味噌(発酵食品)
b) 発酵食品(味噌、ヨーグルト等)・キノコ類をを用いた放射線障害の防御作用の研究
9. 最悪・最強の放射性物質、プルトニウム
1. 放射能は宇宙の誕生時から存在していた
およそ150億年前にビッグバンと呼ばれる大爆発により宇宙が誕生したと考えられています。それから数え切れないほどの星が生まれ、やがて超新星と呼ばれる大爆発を起こして星が一生を終えていきます。

まず宇宙誕生の最初の大爆発、ビッグバン、これは宇宙史上最大の巨大な爆発であり、大量の放射線や超高エネルギーの粒子や色々な物質が生まれました。そしてそれらが集まって星になり、その大きな重力により内部が高熱になり、光り始めます。その時、星(太陽の様な恒星)の内部では核融合と呼ばれる人類がまだ実現できていない高度な原子核反応(爆発)が起きており、その熱により星は何十億年も光り続けます。やがて最後に星が一生を終える時の超新星と呼ばれる大爆発、これらは全て地上では得られない超高エネルギー、超高圧、超高密度、超高温の爆発現象であり、いずれもそれは人類が起こしうる核爆発とは桁違いに巨大な爆発であり、大量の放射線や超高エネルギーの粒子が生まれています。またウランやラドン、ラジウムなど鉄よりも重い物質も全てそこで生まれたのです。蛇足ですが、鉄や金など全ての金属や岩石は、人類はまだ自分で作り出すことは出来ません。全てどこかの星が爆発した時の残りかすを集めて使っているのです。その際にその核爆発の副産物として、宇宙線という地球を突き抜けて進んでいく程の超高エネルギーの粒子が生まれます。地球もそれら星くずが集まって出来た訳なので、初期の地球は今よりも遥かに多くの放射性物質が充満していたのです。しかし46億年の時間の中でそれら放射性物質は一定時間で半減し、やがて放射能を持たない普通の物質に変わっていきましたが、半減期の長い物質は今でも多く存在しています。鉱石・岩石・石炭・石油などの天然資源には、自然起源の放射能が多く含まれており、また絶えず宇宙から降ってくる宇宙線という放射線に地上の物質が当り、宇宙線の持つ強いエネルギーに物質の原子が当たって放射性物質に変わることもあり、地上には多くの自然放射能が存在しているのです。我々地上の全ての生物は、太古からこの環境にさらされながらそれらと共存する形で生き続けてきました。多分、生物の進化とは、快適ではない環境下でのストレスにより起こった順応しようという、その種の持つ意思と、また宇宙線や放射能が体内の細胞に与えた自己複製機能の損傷という結果から生まれた突然変異により生まれた膨大な奇形の中から、新しい環境により適合できる奇形だけが選択されてうまく生き残ってきた結果だと思われます。

2. 地球は星くずが集まって出来ている
地球はそれら星くず(岩石)が集まって出来ているので大きな重力があり、磁場が存在します。そのお陰で絶えず宇宙から降ってくる宇宙線(放射線)は地球の磁場に捉えられてオーロラになって輝き、地上にはわずかしか届きません。地上から高く上がる程、この自然放射能は強くなり、大気も磁場もない宇宙空間では最大になります。地上10kmを飛ぶ飛行機では地上の100倍の放射能が人体を通り抜けているといわれますが、地球一周してもX線の胸部写真数回程度の被曝量なので、旅行者にはほとんど問題がありません。 しかし搭乗が仕事になっている航空機乗務員は発ガン率が高いとの研究があり、被曝との関係が疑われています。更に宇宙空間では放射線対策をしなければ人間は長く生きていけない程の大量の放射能に曝されることになります。
地上では1秒間に100個位の宇宙線が私たちの体に当たっています。また岩石などの天然資源も宇宙で生まれた物質であり、放射能が多く含まれています。だからコンクリートの建物内は木造建築よりも放射能値が高いといわれます。そして岩石でもウランやラジウム等の成分が多く含まれている特定の岩石の分布(モナザイト岩石地帯)が多いといわれるブラジルやインド、中国などでは自然放射能値は日本に比較して6倍も高いといわれますが、それでも人体には影響のない値ですので心配はいりません。
宇宙から降ってくる宇宙線(放射線)のイメージ

3. 放射線は医療や農業分野、空港でも使われている
医療分野では人工の放射線(エックス線)による治療が行われていますし、農業分野でも新品種を作り出す時間短縮のために強い放射線(アイソトープ)を使っていますし、空港での安全検査でも、食品の殺菌処理にも異物検査などにも放射線は利用されていますが、これらの人工の放射線は、完全にコントロールされている放射線量なので、問題ありません。
4. 放射能は、毒と薬との両刃の剣
つまり放射能は、高濃度だと生物を滅ぼしますが、適度な放射能は人類に有効に使われており、毒と薬との両刃の剣だと言えます。
5. ウランは、元々はガラスの着色剤や陶器の顔料として使われていた

ザクセン地方とチェコのボヘミア地方周辺は12世紀に銀鉱石が発見されてから、それがきっかけとなり、ハプスブルグ王家の銀鉱山として栄えます。その副産物がウラン鉱石で、ピッチ・ブレンドと呼ばれ、ガラスの緑色の着色剤や陶器のオレンジ系釉薬として使われていました。

ウランは当初その鮮やかな色で利用されてきました。これらは緑の蛍光を発する黄色のガラス(ウランガラス)、陶磁器の釉薬としてオレンジ、黄色、赤、緑、黒に使用されていました。これらガラスや陶磁器の色付け技術は長い間、ボヘミアの独占技術として守られていました。

やがて19世紀末にレントゲンやベクレル、キューリー夫妻などによって、ウランやラジウムの放射性物質としての発見により、現在の原子力科学のスタートにつながります。

ウランガラス
陶器のオレンジの釉薬
レントゲン
ベクレル
マリーキューリー
6. 最初の放射能被曝者はキューリー夫人
彼女は長い間、素手で放射性物質を触っていた結果、手の皮膚が深い火傷を負い、ケロイド状になっていた、といわれています。多分、死亡理由の再生不良性貧血もX線装置などによる放射線被曝と思われます。
7. 大気中に放出された放射性物質の総量 チェルノブイリと広島・長崎と福島第一

チェルノブイリの爆発により、大気中に放出された放射性物質は10トン前後と推定されています。国際原子力機関(IAEA)による記録では、広島・長崎に投下された原爆による放出量はチェルノブイリ事故の400分の1(約25kg)とされています。

一方、福島第一原発から大気中に放出された放射性物質の総量は、チェルノブイリの10分の1〜数分の1程度と言われており、1トン〜数トン程度ではないかと思われます。

 チェルノブイリでは百数十人の職員や消防士が高線量の被曝による急性放射線障害を起こし、周辺住民約500万人のうち、事故当時子供だった6000人以上が後に甲状腺ガンになりました。国際機関の正式な報告では、これ以外の放射線による健康影響は認められていません。

8. 自然の食品が持つ放射線防御作用について
我々、生物の細胞にはヨウ素などの吸収量に決まった上限があります。つまり細胞は一種の倉庫のようなもので、もうこれ以上入れない状態になっていれば、そこに放射性物質が入って来ても余剰分はそのまま尿や便で排出されます。だから、放射性ヨウ素が飛来する前にヨウ素剤を飲んでおくとヨウ素を必要とする甲状腺細胞を被曝から守ることが出来る、という訳です。要するに、先回りしてブロックしておくということです。

放射性物質の中でセシウム137、ヨウ素131、ストロンチウム90は、水に溶けやすいため、洗えば除去できます。化学的にはセシウム137はカリウム、ヨウ素131はヨウ素、ストロンチウム90はカルシウムと化学的性質が同じで代替物となります。体内では同じ物質として認識されます。

実際、ホウレン草が被曝しやすいのは、ホウレン草がカリウム(=セシウム)を好む植物であり、同様に乳牛や牛乳がストロンチウム90に汚染しやすいのは、カルシウムが豊富なものだからです。

そこで、動物も植物も共に、先にカリウムリッチ(カリウムをふんだんに含む環境)、ヨウ素リッチ(放射性でないヨウ素をふんだんに含む環境)、カルシウムリッチの生育条件にしておけば、余分な放射性物質の吸収はかなり避けられるはずです。

放射性物質の体内への取り込みを除去する方法は、一般的によく知られているのがヨウ素剤やセシウム剤の服用です。例えば、ヨウ素は放射性ヨウ素(ヨウ素131)が、時間が経過するとやがて放射能を持たない普通のヨウ素(安定ヨウ素)に変わっていきます。これは同位体と呼ばれ、体内では同じに扱われます。この原理を利用し、放射性ヨウ素の体内吸収をブロックするために、事前に安定ヨウ素を摂取しておく。それと同じように、ストロンチウム90には代替物としてカルシウム、セシウム137はカリウムを事前摂取することで、体内吸収をブロックしてくれると考えられます。
元素名
代替物質
ヨウ素131
ヨウ素(I)
セシウム137
カリウム(K)
ストロンチウム90
カルシウム(Ca)
※化学的性質が同じ

つまり、そういう物質を多く含む食物を多く摂取することで、放射能の被害を軽減できるはずです。
よく言われるのは昆布やスピルリナなどの海藻類、キノコ類、高麗人参、そして味噌や塩などです。

a) キノコ類(チャーガ、霊芝、冬虫夏草)
ガン治療の内で、特に放射線療法では副作用が大きな問題になっています。これはX線という強い放射線をガン組織に照射することで周囲の健康な細胞まで被曝してしまい、その結果、白血球やリンパ球の数が減少し、免疫機能が低下してしまうことで色々な感染症に罹患してしまうことであり、言い換えれば、この治療は人為的な放射線被曝です。

また放射線が原因の白血病も広島や長崎の被爆者に多く見られた症状で、これも体内の血液系と免疫系システムが損傷して起こったものだといわれています。

それに加えて、最近の原発事故による放射能汚染ですが、いずれのケースでも、人体が放射能に汚染され、その被曝量が大きい場合には、血液系や免疫系に障害を与えることがあるということです。

チャーガや霊芝などのキノコ類には、これら放射線被曝の影響を軽減したり、放射線療法などでの副作用を軽減する働きがあると以前からいわれていました。

それは、キノコ類に多く含まれるβ−グルカンという多糖類成分によるものが大きいといわれています。β−グルカンには放射線防護作用が認められており、マクロファージ、サイトカインの作用により免疫機能の活性化を促し、体力増強をしてくれると考えられます。その効果は放射線により生じたフリーラジカル(活性酸素)を消去し、過酸化脂質などの酸化による細胞の障害を軽減させます。また、白血球数の減少を抑え、免疫力の低下を防ぐと共に、マクロファージの活性やT細胞活性またはINF−γなどサイトカインの増加作用により免疫力を高め、放射線照射に伴う免疫力低下を抑え、感染から生体を防御することが認められました。

●このキノコの作用を実際にチャーガや霊芝などを使って実験した研究があります。
鈴鹿医療科学大学らの研究グループが、放射線防御剤としてチャーガ、霊芝などが有効かどうかマウスを使って実験したところ、いずれも腫瘍の成長が抑制され、白血球数、リンパ球数、単球数の増加がみられたといいます。抗酸化作用も確認されました。2Gy放射線照射後のCD4及びCD8が大幅な増加が認められ、カバノアナタケ(チャーガ)、霊芝などの投与による放射線防御作用が示唆されました。

b) 塩や味噌(発酵食品)

チェルノブイリ事故直後にロシアに大量に輸出された日本製の味噌。そして、最近の福島の事故を受けて中国国内で塩が売り切れたというニュースは、以下のエピソードを根拠にしています。

これは長崎の原爆で治療に当たった医師が、塩と玄米と味噌汁を患者に与えた所、その診療所の人たちが全員被曝をまぬがれたという記事が「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本に掲載され、英訳版が欧米で出廻っていたからです。



---以下、概要---

1945年8月9日、長崎に原爆が投下された爆心地からたった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被曝した。

 博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水で薄めることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)

 さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾を受けた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁を作って毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ!」(秋月辰一郎著「死の同心円−長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

 「放射線宿酔」と呼ばれる、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や頭痛などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。味噌汁の具は、カボチャであった。のちにワカメの味噌汁も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。

 すると、どうであろう。そのとき患者の救助に当たったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。普通なら、次第に原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。


 博士は人間の体質にとって、味噌が実に大切であることを説き、のちにこう語っています。
 「この一部の防御が人間の生死の境において極めて重要なのである」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊)

 博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出廻わり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「味噌」が飛ぶように売れたという事後談はあまり知られていません。

 秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっています。
 「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、それが体質医学である。」(「体質と食物」)

 世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力もアップすることになり、わけのわからないウイルス性の病気にもかかりにくくなって、いざというときは、放射能の害からも運良く身を守れるかもしれないし、はるかにお得なようです。

秋月博士の「体質と食物」(クリエー出版)で紹介されている、ワカメの味噌汁。味噌の機能性のひとつに「放射性物質の除去作用」があります。これは以前から注目されており、チェルノブイリの事故の際には、ヨーロッパ向けの味噌の輸出が急増した根拠になりました。

広島大学原爆放射能医学研究所の伊藤明弘教授(平成11年当時)の研究でも、動物実験による味噌による放射性物質の除去作用の効果が報告されています。この実験で使われた放射性物質は「ヨウ素131」と「セシウム134」です。

爆心地で働きながらも放射線障害にならなかったのは、味噌に多く含まれるビタミンB3(ナイアシン)の働きで、体内に入って来た放射性ヨウ素の排出を促進させたからです。日本ではナイアシン単体のサプリは無いので、味噌から摂取するのが一番手っ取り早いのです!

備考:
ここでいう味噌は、化学的な添加物が加えられていない本物の自然醸造の味噌でないと薬効はありません。その代わり、そういう本物の良質の味噌を使ったみそ汁を毎日1回は摂るよう心がけると、「味噌汁好きには胃がんが少ない」といわれるように、最良の予防になるでしょう。

また、ここでいう塩は、一般的に売られている精製塩ではなく、自然塩です。(精製されたものは栄養も少なく取り過ぎが害になり、体を冷やします)

9. 発酵食品(味噌、ヨーグルト等)・キノコ類を用いた放射線障害の防御作用の研究
(広島大学原爆放射能医学研究所細胞再生学研究分野 渡辺敦光教授)

 渡辺教授は、茨城県東海村で起こった臨界事故(1999年9月30日)で2人が死亡した事故を教訓に、放射線の防御作用を、発酵食品を用いて研究を行った。
臨界事故での死亡原因は骨髄死、皮膚死及び消化管死であるが、骨髄死は骨髄移植により、また皮膚死は皮膚移植により改善されたが、消化管死については助ける方法がなかった。そこで、この消化管死を助けることが出きる物質もしくは遺伝子治療を見出すことが出来るならば、人類に対して多大な貢献をするはずである。

研究内容
発酵食品(味噌、ヨーグルト等)・キノコ類をマウスに投与し、種々のX線(4Gy/分)線量を全身に1回照射し、3日半後に動物を殺し、小腸を取り出し、小腸の再生状態を計測し、それら発酵食品を与えた群と与えなかった群により、小腸の再生率並びに生存率を調べた。

まとめ
1.味噌は仕込み直後の味噌に比べて260 日間熟成させることにより、放射線照射後の小腸の再生率や生存率が高まった。その結果は産地の違いはなく熟成が大切であることが判明した。

2.コーカサス地方のヨーグルトにも放射線による小腸の再生能力並びに生存率を増加させる効果があった。しかし製造後6ヶ月保存されたヨーグルトでは、その効果は消失した。この結果は味噌にしてもヨーグルトにしても発酵が大切であるが、特にヨーグルトの場合は発酵直後のものが効果が高いことが判明した。

3.キノコ類の霊芝並びにアガリクスについては霊芝の高濃度群(5%)では小腸の再生率並びに生存率に対する放射線防御作用を示した。しかしアガリクスではその効果は少なかった。

9. 最悪・最強の放射性物質、プルトニウム
放射性物質の内、セシウム、ヨウ素、ストロンチウムは、水に溶けやすいため、洗えば除去できますが、プルトニウム239は、水に溶けにくい二酸化プルトニウム(PuO2)で存在するため、物理化学的には金属微粒子や粉塵のような物質と同じ扱いが必要になり、また毒性も強く、最悪・最強の放射性物質といえるでしょう。これは原子炉が爆発した場合などに周囲に飛び散る放射性物質ですが、幸いに重いので、余程のことがなければ遠くには飛ばないと考えられます。しかし、もし万が一最悪の事態が起こった場合は、プルトニウムにはブロック対処法などは通用しませんから、とにかく真っ先に避難。逃げる他に方法はありません。

チャガ茶、冬虫夏草、霊芝胞子、健康食品、通販、健康の館 ヤマックス TEL:042-488-1421
Copyright (c) YAMAX co.Ltd All right reserved.